将来性

　現在、民事裁判件数が増加の一途を辿り、アメリカ並みの訴訟社会がもうじき訪れるのではないかとも予想されています。そんな中で、証拠集めなどの活躍できる職業が探偵業です。
　探偵学士は探偵としての基礎的及び専門的な知識・技術を修めた証としての資格ですので、このような社会においては、探偵学士の資格の必要性はますます強まっていると言えます。また、探偵を開業する気は無くても、探偵としての情報収集技術や情報を整理しわかりやすく報告書にまとめる技術等は幅広く役に立ちますので、無駄になることは無いでしょう。

平均年収や給料

　探偵学士の平均年収は、探偵として開業した場合平均年収数百万円から平均年収数千万円と、非常に幅広いデータがあります。探偵事務所を営む経営者の手腕によるところが大きいので、一概にいくらぐらいの平均年収ですと言えないのが現状です。
　大きな探偵事務所や興信所に雇われて探偵として働く場合の平均年収は、基本的に平均的なサラリーマンと同程度の平均年収になるようです。

給料以外の特典

　探偵学士の資格をもって探偵業を行う最大の魅力は、やはり独立開業への道が開けることではないかと思います。基本的に探偵として開業する為に必須の資格や許可などはありませんので、探偵学士の資格が無くても探偵事務所を開くことは可能ですが、基本的な技術がないと、やはり、仕事を円滑に進めることはできません。
　探偵学士の資格を手に入れれば、探偵業を行う為の必要最低限の技術は手に入りますので、体系的に学べる探偵学士のシステムは、非常に役にたつシステムです。