コンプライアンスオフィサー認定試験の気になる口コミ
気になる口コミ情報
受験に関する掲示板の口コミ
コンプライアンスオフィサー認定試験では、金融機関の行職員として基本的に身に付けていなければならない、倫理観や社会常識、法令などが問われることになります。そのため、この認定試験を機に、気持ちが引き締められたなどの感想はコンプライアンスオフィサー関連の掲示板では良く聞きます。
認定率は45%程度で、第一次試験がマークシート150問、二次試験が総合問題の論文形式という事で、内容的にかなりハードだと言うことです。掲示板でも忠告がありましたが、単なる詰め込み式の勉強では合格は難しいかもしれません。
就職に関する掲示板の口コミ
コンプライアンスオフィサー認定試験は比較的新しい資格にも関わらず、既にかなりの数の求人情報に反映されているようです。求人情報サイト等を使ってコンプライアンスオフィサーを検索すると、それなりの数の求人情報がヒットします。
しかし、コンプライアンスオフィサーに言及している掲示板上では、コンプライアンスオフィサー認定試験に関して、あまり話題がのぼりません。どうも企業側のコンプライアンスオフィサーに対する価値観は高めでも、実際にコンプライアンスオフィサーを取得する金融機関の行員からは、あまり認知されていない感じを受けます。
求人掲示板等のこのような状況から、ライバルが少ないわりに必要とされている資格という事で、コンプライアンスオフィサーはかなりお勧めな資格といえるかもしれません。
仕事に関する掲示板の口コミ
現在は金融場面でも汚職や不正行為などニュースが途切れなく流されており、金融現場での企業倫理・法令遵守の精神の確立が急務となっているというのが、一般的な見方ですが、実際の現場ではまだまだ改革意識が浸透しているとは言いがたい企業もあるようです。
企業によっても違うようですが、コンプライアンスオフィサーの認定試験を取ることを勧めているにも関わらず、コンプライアンスオフィサーをうまく使おうという発想までに至らないところもあるようで、現場の不満などが聞こえる掲示板もありました。(もちろん、逆にバリバリ働いているコンプライアンスオフィサーもいるようです)