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中小企業診断士

どんな資格?

 中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。中小企業支援法において、「経営の診断および経営に関する助言」を行う業務をすると定められています。
 基本的に中小企業診断士の仕事は非常に幅が広く、ジャンルや内容を問わず企業への経営診断サービスや助言などを行えるわけですが、最近ではIT関連のシステム導入へのアドバイスを行う中小企業診断士や、経営者を補佐して海外への投資までを手がける中小企業診断士も存在します。

資格種類

国家資格

合格率

【1次】:約22%
【2次】:約19%

受験資格

制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる

試験内容

【1次】
1:経済学、経済政策 2:財務、会計 3:企業経営理論 
4:運営管理、オペレーション・マネジメント 5:経営法務 6:経営情報システム
7:中小企業経営、中小企業政策 

【2次】
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例についての筆記試験と口述試験

試験日

【1次】:8月
【2次】:〔筆記〕10月 〔口述〕12月

試験地

札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡

申し込み先・申し込み方法

(社)中小企業診断協会
〒113-8663 東京都中央区銀座1-14-11 銀松ビル
℡03(3563)0851/Fax03(3567)5927

受験料

【1次】:14,400円
【2次】:17,900円

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