社会保険労務士
どんな資格?
社会保険労務士とは、労働保険や社会保険に関する法令に基づいて、書類作成や申請・届出を代行し、労働社会保険や賃金システムなどについてアドバイスや指導を行う資格です。
近年、頻繁に行われている労働法の改正や賃金システムの変容、リストラ対策などに伴い、労働関係法の専門家として、社会保険労務士の存在価値が高まっています。
資格種類
国家資格
合格率
約9%
受験資格
【実務経験および学歴】
1:大学の一般教養課程を修了した者、又は短大、高等専門学校、一部の専門学校を卒業、あるいは修了した者
2:司法試験1次試験合格者、または高等試験予備試験に合格した者
3:公務員として行政事務に通算して3年以上、従事した者
4:社会保険労務士もしくは社旗保険労務私法人、弁護士の業務の補助事務に通算して3年以上従事した者
5:法人などの従業員として労働社会保険諸法令に関する事務に従事した機関が通算して3年以上になる者
試験内容
1:労働基準法および労働安全衛生法
2:労働者災害補償保険法
3:雇用保険法
4:労働保険の保険料の徴収等に関する法律
5:健康保険法
6:厚生年金保険法
7:国民年金法
8:労働管理そのほかの労働及び社会保険に関する一般常識
試験日
8月
試験地
北海道、宮城、埼玉、群馬、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本、沖縄
申し込み先・申し込み方法
全国社会保険労務士会連合会 社会保険労務士試験センター
http://www.sharosi-siken.or.jp/
〒103-8347 東京都文京区本駒込3-2-12 社会保険労務士会館5F
℡0120(17)4864〔携帯電話・PHSからはかかりません〕
Fax03(6225)4883
受験料
9,000円