溶接関連の資格としては、国家資格であるボイラー溶接士やガス溶接技能者、ガス溶接作業責任者等があり、また民間資格の方では、自動車業界などで活躍する半自動溶接技能者やプラスチック溶接技能者、ステンレス鋼溶接技能者、アルミニウム溶接技術検定、溶接管理技術者、溶接作業指導者、プレハブなどに用いるPC工法溶接管理技術者等、様々な資格があります。
　基本的にはプレハブを始めとして建設業や自動車・電子機器等の製造業で非常に役立つ資格となっています。
　溶接管理技術者・溶接技能者等になるには、上記の資格の国家試験や民間試験などに合格する必要があります。いずれも合格率は高い資格試験となっています。

資格種類

民間資格

合格率

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受験資格

実務経験

試験内容

筆記試験と口述試験の２部制

【筆記試験】
１：溶接法　２：溶接機器　３：溶接治金　４：溶接材料　５：溶接力学　など

【口述試験】
施工及び管理に関する経験、知識を問う問題

試験日

６月、１１月

試験地

東京、大阪　など

申し込み先・申し込み方法

（社）日本溶接協会
〒１０１－００２５　東京都千代田区神田佐久間町１－１１　産報佐久間ビル９F
℡０３（３２５７）１５２５/Fax０３（３２５５）５１９６

受験料

【筆記試験】：１２，６００円
【口述試験】：２１，０００円