スペイン語検定(スペイン語技能検定)とは文部科学省後援で1987年から行われているスペイン語の語学力に関する資格試験です。スペイン語は中南米やアフリカなど、世界20ヶ国以上で使用されており、英語・中国語に並ぶ世界三大言語と言われているほど使用頻度の高い言語です。
　スペイン語検定(スペイン語技能検定)の試験は年2回行われ、1級～6級までの段階があります。6級は基礎的な短い文章の読み書きができる程度の試験ですが、3級からは2次試験としてネイティブとの面接試験があります。

資格種類

国家資格

合格率

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受験資格

制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる

試験内容

【６級】（筆記試験）：基礎的な短い文章の読み書きができる
【５級】（筆記試験・聞き取り）：平易な文章の読み書きができる
【４級】（筆記試験・聞き取り）：簡単な日常会話ができ、文法を一通り修了

３級・２級・１級は１次試験、２次試験の２部制。１次試験は筆記試験、２次試験は面接試験となる。

【３級】：新聞などが理解でき、一般ガイドに不自由しない
【２級】：ラジオ、テレビが理解でき、一般通訳ができる
【１級】：会議通訳、文学翻訳、専門ガイドができる

試験日

【春季】　１次試験：６月中旬　２次試験：７月下旬
【秋季】　１次試験：１０月下旬　２次試験：１２月下旬

試験地

１次試験：北海道、宮城、東京、静岡、大阪、広島、福岡
２次試験：札幌、東京、名古屋、神戸、広島、福岡

申し込み先・申し込み方法

（財）日本スペイン協会西検事務局
〒１６０－００１６　東京都新宿区信濃町３３　真正会館６F
℡０３（３３５３）０４２８

受験料

【６級】：２，０００円
【５級】：３，０００円
【４級】：４，０００円
【３級】：６，０００円
【２級】：８，０００円
【１級】：１０，０００円