土地家屋調査士
どんな資格?
土地家屋調査士とは、顧客の以来を受けて、土地や建物等の不動産が何処にあり、どのような形状・状態なのか、またどのように使用されているのかなどを、調査、測量して、申請手続きや図面作成を行う専門家としての国家資格です。
土地家屋調査士になるには、各都道府県の法務局総務課が実施する土地家屋調査士国家試験に合格する必要があります。土地家屋調査士の試験内容は、筆記試験と口述試験に分かれ、合格率は6.5%程度となっています。
資格種類
国家資格
合格率
約6.5%
受験資格
制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる
試験内容
筆記試験と口述試験
口述試験については筆記試験合格者のみ実施
【筆記試験】
1:民法に関する知識 2:登記の申請手続き及び審査請求の手続きに関する知識
3:土地及び家屋の調査及び測量に関する知識及び技能
4:その他、土地家屋調査士法第3条に規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
【口述試験】
1:民法に関する知識 2:登記の申請手続き及び審査請求の手続きに関する知識
3:その他、土地家屋調査士法第3条に規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
試験日
【筆記試験】:8月
【口述試験】:11月
試験地
管区法務局、那覇地方法務局ごとに、局が指定した場所(希望する試験地の法務局へ受験申し込みをする)
申し込み先・申し込み方法
管区法務局、那覇地方法務局:宝生ホームページより確認
℡03(5978)7600
受験料
7,200円