盲導犬訓練士とは、視覚障害者のパートナーとなる盲導犬の訓練を行う専門技術を持った犬の訓練士です。盲導犬訓練士は、ただ単に犬の訓練をするだけではなく、犬と共同生活をすることになる視覚障害者の盲導犬を使った歩行訓練や指導も行います。
　盲導犬訓練士になるには、国家公安委員会が指定した盲導犬訓練施設で平均3年以上の期間を要して勤務しつつ技能を学び、筆記試験・書類審査、、適性検査、面接などを受け資格認定をされる必要があります。また、更に盲導犬訓練士として2年間経験を積むと盲導犬歩行指導員の認定を受けます。

資格種類

民間資格

合格率

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受験資格

１：高等学校卒業程度以上の学力を有する者。もしくは、その見込みの者
２：年齢３０歳までの者
３：心身ともに健康な者

試験内容

１次試験・２次試験・最終試験の３部構成

【１次試験】
筆記（一般教養）・書類審査（入学願書）

【２次試験】
集団面接、盲導犬訓練士能力適性試験

【最終試験】
最終面接

試験日

【１次試験・２次試験】：１１月
【最終試験】：１２月

試験地

【１次試験】：仙台、東京、岡山
【２次試験・最終試験】：横浜（日本盲導犬協会神奈川訓練センター）

申し込み先・申し込み方法

（財）日本盲導犬協会訓練士学校係（神奈川訓練センター）
〒２２３－００５６　横浜市港北区新吉田町６００１－９
℡０４５（５９０）１５９５

受験料

１０，０００円