歯科医師
どんな資格?
歯科医師になるには、歯科大学または大学の歯学部に入学して6年間のの正規過程を修了し、厚生労働省が行う歯科医師国家試験に合格する必要があります。歯科医師の業務とは、虫歯の治療や歯石の除去、歯並びの矯正、歯周病の治療・予防、咀嚼器官の治療など、歯や口腔内の治療を専門としています。
資格種類
国家資格
合格率
約68%
受験資格
1:学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学において、歯学の正規の課程を修めて卒業した者(平成21年3月25日(水曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)
2:歯科医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療及び口腔(くう)衛生に関する実地修練を経たもの(平成21年3月25日(水曜日)までに実地修練を終える見込みの者を含む。)
3:外国の歯科医学校を卒業し、又は外国で歯科医師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有し、かつ、適当と認定したもの
4:沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令(昭和47年政令第108号)第18条第1項の規定により歯科医師法の規定による歯科医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定したもの
試験内容
臨床上必要な歯科医学及び口腔(くう)衛生に関して、歯科医師として具有すべき知識及び技能
試験日
10月 第3日曜日
試験地
北海道、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、福岡
申し込み先・申し込み方法
厚生労働省医政局医事課試験免許室
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県・沖縄県の県毎に問合せ先が異なるため、リンク先ホームページ(手続きおよび問合せ先)参照
受験料
18,900円