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手話通訳士

どんな資格?

 手話通訳士とは聴覚障害者にとっての主なコミュニケーション手段としての手話の橋渡しをする重要な役割を担う資格です。
 手話通訳士になるには、20歳以上という年齢制限をクリアする必要があり、社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが主催する手話通訳士の認定試験に合格しなければなりません。手話通訳士の試験内容は一次の筆記試験と二次の実技試験があり、合格率は10%台前半と非常に難関な試験となっています。

資格種類

民間資格

合格率

約20%~30%

受験資格

20歳以上年齢が20歳(受験日の属する年度の3月末日までに20歳以上に達する者を含む)以上の者

試験内容

学科と実技の2部制

【学科】
1:障害者福祉の基礎知識 2:聴覚障害者に関する基礎知識
3:手話通訳のあり方 4:国語

【実技】
1:聞取り通訳〔音声による出題を手話で解答〕
2:読取り通訳〔手話による出題を音声で解答〕

試験日

10月

試験地

東京、大阪、熊本

申し込み先・申し込み方法

(社福)聴力障害者情報文化センター手話試験部
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-23-1 新宿マルネビル7・8F
℡03(3356)1609/Fax03(3356)2389

受験料

18,000円


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