児童指導員
どんな資格?
児童指導員とは、児童福祉施設最低基準に定められている任用資格です。児童厚生施設や児童養護施設等児童福祉施設に置かれる職員で、子どもたちの保護や生活指導にあたります。職場は大半が入所施設となり、児童指導員の人数や子どもたちの年齢により仕事内容は多少異なりますが、一般的には子どもたちに、洗面、食事、衣服の着脱、排せつなど生活習慣を身につけさせるためのしつけや、スボーツなどのグルーブ活動を通して社会のルールやマナーを学ばせるための指導を行います。
法律に定められた条件をもつ養成機関で所定の単位を修得し卒業、一定以上の実務経験などを経る事が取得条件です。公共施設の場合は地方公務員採用試験に(私立の施設の場合ならばその施設の採用試験に)合格した後、該当の施設に配属されてはじめて児童指導員となります。
資格種類
公的資格
合格率
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受験資格
1:地方厚生局長の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設を卒業した者
2:大学の学部で心理学、教育学亜または社会学を修め、学士と称することを得る者
3:学校教育法の規定による高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者 など
試験内容
要問い合わせ
試験日
各都道府県ごとに異なる可能性があるため、要問い合わせ
試験地
各都道府県ごとに異なるため、要問い合わせ
申し込み先・申し込み方法
各都道府県児童福祉主管課
受験料
各都道府県ごとに異なるため、要問い合わせ