DTPエキスパート認証試験
どんな資格?
出版・印刷業界で普及しているDTPは、紙面作成において、無くてはならない技術となっています。DTPエキスパート認証試験はDTPの知識と技術を持ち、実務で活用できる能力を持った技術者を認証する試験です。
DTPだけには限らずパソコン一般にもいえますが、DTPを取り巻く環境変化は激しい為、DTPエキスパート認証試験には有効期限が設けられているのも特徴です。
資格種類
民間資格
合格率
約40%
受験資格
制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる
試験内容
筆記(マークシート)と課題作成があり、課題作成に関しては、試験日当日に配布される課題を持ち帰り、14日以内に提出する。
【筆記試験】
1:DTP関連知識(DTPの役割、DTP技術、PDL/フォント、DTP作業 など)
2:印刷発注側知識(編集、デザイン など)
3:印刷工程知識(印刷一般、組版、製版、スキャナ など)
4:色の知識
5:コンピュータ関連知識(コンピュータに関する知識、アプリケーション、通信 など)
※ 希望により試験日に4時間の集中講義を受講することも出来る。
試験日
3月・8月
試験地
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、及び指定講座会場。
(仙台、札幌の2箇所については、8月のみ)
申し込み先・申し込み方法
(社) 日本印刷技術協会DTPエキスパート認証・登録事務局
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
℡03(3384)3115
受験料
【試験のみ】:20,000円
【集中講義つき試験】:70,000円