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放射線取扱主任者の実態調査

取得後の将来性、平均年収、給料、給料以外の特典


将来性

 放射線及び放射性同位元素の利用はがんの治療など医療への利用を始めとして、医療用具の滅菌、工業製品の透過検査、厚さの測定、物質の定性・定量、あるいはトレーサ実験等々多岐にわたります。そのため放射線取扱主任者の有資格者も様々な分野で必要とされており、また、法的にも設置が義務付けられている資格であることもあり、将来的な可能性も高い分野だと言えるでしょう。

平均年収や給料

 放射線取扱主任者自体の平均年収データが見つからなかったのですが、放射線取扱主任者とも関連の深い診療放射線技師の平均年収は、530万円前後と言われています。放射線取扱主任者に関しては、従事する仕事や企業の種類・規模などにより給料収入はかなり変わってきますので、一概には言えませんが、基本的には企業規模の大きな会社が必要とする事が多い資格のため、大体同レベルの平均年収は確保できるのではないでしょうか。

給料以外の特典

 放射線取扱主任者の第1種資格では、資格を取得するとエックス線作業主任者やガンマ線透過写真作業主任者などの労働安全衛生法関連の資格を無試験で申請できるので、これは非常に大きな特典となります。放射線関連のスペシャリストを目指すのであれば、ぜひ申請すべきでしょう。

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