bind_head_kankyou_950_375_001.jpg

仕事・資格の名前から探す

特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者

どんな資格?

 特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者とは、以前は化学物質作業主任者と四アルキル鉛等作業主任者に分かれていた資格が、制度改正により2006年4月1日から統合新設された資格です。特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者は、工場など特定化学物質を扱う現場において、作業者が特定化学物質に汚染されないように、作業現場における作業方法を考慮したり、局所排気装置や除塵装置などの設備の点検を行い、保護具の使用状況の確認などをしたりする事が仕事となります。
 特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者になるには、構成労働大臣が認可した指定教習機関が行う技能講習を受講して、修了試験に合格する必要があります。

資格種類

国家資格

合格率

約95%

受験資格

特になし

試験内容

1:健康障害及びその予防措置に関する知識【4時間】
2:保護具に関する知識【2時間】
3:作業環境の改善方法に関する知識【4時間】
4:関係法令【2時間】
5:修了試験【1時間】

試験日

要確認

試験地

東京労働基準協会連合会

申し込み先・申し込み方法

(社)東京労働基準協会連合会
〒132-0021 東京都江戸川区中央1-8-1 内宮ビル
℡03(5678)5556/Fax03(5678)6433

受験料

12,000円

特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者の気になる話題