スポーツプログラマー
どんな資格?
スポーツプログラマーとは、文部大臣認定する公的資格で「社会体育指導者の知識・技能審査事業」に基づいて作られたスポーツ活動に関するアドバイザーとしての資格です。
スポーツプログラマーになるには財団法人日本体育協会が行う公認スポーツ指導者養成講習会を修了した後にスポーツプログラマー認定試験を受けて合格する必要があります。
資格種類
公的資格
合格率
約90%
受験資格
受講する年の4月1日現在で満20歳以上の者
試験内容
共通科目: 筆記試験を行い、原則として満点の6割以上を合格とする。
専門科目: 筆記試験を行い、原則として満点の6割以上を合格とする。
【共通科目1】
1:文化としてのスポーツ 2:指導者の役割I 3:トレーニング論I
4:スポーツ指導者に必要な医学的知識I 5:スポーツと栄養
6:指導計画と安全管理 7:ジュニア期のスポーツ 8:地域におけるスポーツ振興
【共通科目2】
1:社会の中のスポーツ 2:スポーツと法 3:スポーツの心理I
4:スポーツ組織の運営と事業 5:対象に合わせたスポーツ指導
【専門科目】
1:運動と健康 2:フィットネス・エクササイズの理論と実際
3:フィットネス・エクササイズと健康管理 4:体力測定と評価
5:フィットネスプログラムの実際 6:スポーツ相談の実際
試験日
毎年6月~1月
【共通I+II集合講習会場】:9月・10月の内5日間
【専門科目】:前期 9月(4日間)、後期 1月(5日間)
試験地
【集合講習】:東京、京都
【専門科目】:国立オリンピック記念青少年総合センター、国立競技場、トレーニングセンター、プール
申し込み先・申し込み方法
(財)日本体育協会 スポーツ指導者育成部指導者育成課
〒150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館2F
℡03(3481)2226
日本体育施設協会 業務部
℡03(3401)7976
受験料
【共通科目】:21,000円
(共通科目I免除者は16,800円、共通科目全免除者は不要)
【専門科目】:52,500円
(健康運動指導士有資格者は25,000円)
【資格登録料(4年間)】:20,000円