警備員検定
どんな資格?
警備員検定とは、施設警備などによる犯罪抑止や工事現場での事故防止、貴重品の輸送、身辺警護などを行う防犯のスペシャリストとして警備業界では圧倒的な評価の高い国家資格です。
警備員検定に合格して有資格の警備員になるには、社団法人全国警備業界が主催する、検定試験に受験を申し込んで合格する方法と、講習会を受講する方法の2つがあります。
受験資格として実務経験があり、警備会社を通じて申し込むパターンが主で、個人での受験は難しいとされています。
資格種類
国家資格
合格率
【1級・2級】:約60%
受験資格
警備員を対象に行われている
試験内容
学科試験・実技試験があるが、警備業務の内容により決まる。
1:施設警備
2:雑踏警備
3:交通誘導警備
4:貴重品運搬警備
5:核燃料物質等運搬警備
試験日
各都道府県により異なるため要問合せ
試験地
各都道府県により異なるため要問合せ
申し込み先・申し込み方法
警備員特別講習事業センター
〒252-0187 神奈川県相模原市緑区名倉2310 研修センターふじの内
軽便特別講習事業センター分室
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-9-18 永和ビル7F
℡050(5523)5413
(有)航空保安警備教育システム
℡03(5708)0126
受験料
31,500円~75,600円(講習により異なる)