シューフィッター
どんな資格?
シューフィッターとは、足と靴に関する専門知識を持って、顧客の足にフィットする靴を選ぶスペシャリストを認定する資格です。
シューフィッターの資格には、初級の「シューフィッター」と上級の「バチェラーオブシューフィッティング」があります。
シューフィッターになるには、「プライマリーコース」と呼ばれる養成セミナーを受講し、足型採寸の実技試験と筆記試験に合格することが必要となっています。プライマリーコースは実務経験がなくても受講できますが、資格認定を受けるには3年以上の実務経験が必要です。
資格種類
民間資格
合格率
約80%
受験資格
制限はなし。しかし、靴の製造、卸、販売、材料、その他関連、医療従事の経験がある者が望ましい(先着順)
試験内容
スクーリング3日間と在宅学習をし提出物を提出する
【スクーリング(3日間)】
1:靴の知識 2:サイズの知識 3:靴人間工学 4:足の病気と生涯
5:その他
【在宅学習(問題集による自己学習)】
1:問題集「I 靴」、「II 足」の解答を提出
2:フィッティングトライアルチェックシート(10足分)の提出
3:足型(50人分)の提出
※級位は初級・上級・修士あり
試験日
【東京(皮革年金会館)】:年3回(4月、7月、10月)
【神戸(ひょうご共済会館)】:年2回(6月、1月)
試験地
東京、神戸
申し込み先・申し込み方法
一般社団法人 足と靴と健康協議会
〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15F
℡03(5978)7600
受験料
【東京】:99,750円
【神戸】:110,250円