江戸文化歴史検定とは、日本人のアイデンティティに大きな方向性を与えた江戸時代の歴史や文化に関する広範で高度な知識を評価する江戸文化歴史検定協会が実地する検定試験です。
　江戸文化歴史検定は1級～3級までのランクがあり、2006年の1回目は2級と3級の試験が行われ、2007年には1級の試験も行われます。先人の時代の優れた文化や生活の知恵を学ぶことで、今見失いがちな日本の心を思い起こし、未来に役立てようという趣旨のもとで、1万人以上の人が受験に挑みました。

資格種類

民間資格

合格率

【２級】：約１６％
【３級】：約７０％

受験資格

【２級・３級】：特になし。誰でも受験できる
【１級】：２級合格者

試験内容

【３級】：初級編「大江戸見聞録」より７割。”今年のお題”より２割
【２級】：初級編「大江戸見聞録」より２割。中級編「江戸諸国萬案内」より５割。”今年のお題”より２割
【１級】：上級編「江戸博覧強記」より５割。”今年のお題”より２割。その他

試験日

１０月

試験地

東京・横浜・水戸

申し込み先・申し込み方法

江戸文化歴史検定協会
〒１０１－００５１　東京都千代田区神田新保町２－１４　神保町ビル５F
℡０３（３５１５）６９５４

受験料

【３級】：４，２００円
【２級】：５，２５０円
【１級】：６，３００円
【２級・３級併願】：８，５００円