珠算検定
どんな資格?
珠算検定とは、商工会法に基づいて全国で一斉に行われている珠算の検定試験。2月、6月、9月、11月の年4回実施されており、主催団体は全国商工会連合会で経済産業大臣認定の公的資格である。同名の民間資格や日本商工会議所が主催する珠算能力検定など同じような内容の試験もいくつか存在する。
珠算検定には、1~10級の10段階が設けられており、いずれの級も受験資格は特に制限が設けられていない。試験内容は、9~10級が、かけ算、みとり算、1~8級が、かけ算、わり算、みとり算となっている。1~3級は高度な珠算能力の証明になる為人気が高い。
資格種類
公的資格
合格率
【1級】:約20%
【2級】:約30%
受験資格
制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる
試験内容
【1~8級】
1:掛け算 2:割り算 3:見取算
【9級、10級】
1:掛け算 2:見取算
試験日
6月、9月、11月、2月
試験地
全国の市町村商工会地区に設置する試験場
申し込み先・申し込み方法
全国商工会連合会 会員サービス部 サービス福祉課
〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル8F
℡03(3503)1258
受験料
【1級】:2,040円
【2級】:1,530円
【3級】:1,330円
【4級、5級、6級】:920円
【7級、8級、9級、10級】:710円