テープライター
どんな資格?
テープライターとは、会議や対談、取材、講演会などの録音テープを文章に書き起こす仕事をする資格です。単に書き起こすだけではなく、話し言葉を読み言葉に変換したり、わかりづらい表現をわかりやすいように直したりなどの校正技術も求められます。
テープライターになるには、必ずしも資格を取らなければ仕事ができないというわけではありませんが、しっかりと講座を受講して資格を取得した方が信頼感があがり仕事も受注しやすくなるというメリットがあります。現在はがくぶん総合教育センターなどが主催するテープライター講座が最も著明なようです。
資格種類
民間資格
合格率
----
受験資格
制限なし
特に制限は無く誰でも受講できる
試験内容
がくぶん総合教育センターのテープライター養成講座を修了(修了見込み者含む)
原稿用紙の基礎知識
1:符号・約分・記号の知識 2:用字用語の基礎知識/原稿整理の知識
3:コメントのテープライト 4:講演テープライト 5:インタビューテープライト
6:対談テープライト 7:同時通訳テープライト 8:会議テープライト
9:2次テープライト 10:見出しを付ける 11:その他
※当講座を修了後、技能認定試験(4~1級を認定)で2級以上の技能認定者は、在宅ワーク受注大手「日本職能開発振興会」にテープライターとして技能登録できる資格が得られる。
試験日
5月、8月、11月、2月
試験地
自宅受験
申し込み先・申し込み方法
がくぶん総合教育センター
〒162-8717 東京都新宿区早稲田町5-4 がくぶんビル
℡0120(004)252/Fax0120(764)180
受験料
【分割21回払い受講料(3,580円×21回)】:75,180円
【一括払い受講料】:71,400円