公認会計士
どんな資格?
会計に関する調査や助言などの会計業務、税務戦略の立案などの経営コンサルティング業務などを行うのが公認会計士の主な仕事です。独占業務として、財務諸表(決算書)が適正か否かを第三者の立場から監査し、意見を表明する会計監査業務があり、新会社法の施行とあいまって非常にニーズの高い資格となっています。
資格種類
国家資格
合格率
【1次試験】:約15%
【2次試験】:約8%
受験資格
制限なし
試験内容
短答式試験と論文式試験の2部制
【短答式試験】:マークシート式
1:企業法 2:感サロン 3:管理会計論 4:財務会計論
【論文式試験】:短答式試験の合格者及び、免除者
1:会計学 2:監査論 3:企業法 4:租税法
5:経営学 6:経済学 7:民法 8:統計学
※ 1~4は共通。5~8はから一科目選択をする
※ 一定の要件を満たす実務経験者、専門資格者などは申請により試験科目の一部を免除される(該当資格については要確認)
※短答式試験合格者は、申請により2年間は短答式試験を免除される
※ 論文式試験で、一定の成績を収めた科目については、申請により2年間、申請した科目の試験を免除される
試験日
【短答式試験】:5月(1日間)
【論文試験】:8月(2日間)
試験地
北海道、宮城、東京、石川、愛知、大阪、広島、香川、熊本、福岡、沖縄
公認会計士・監査審査会の指定場所
申し込み先・申し込み方法
北海道、東北、関東、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州の各財務局理財課(関東及び近畿財務局は理財第一課)、福岡財務支局理財課、沖縄総合事務局財務部理財課。公認会計士、監査審査会事務局総務試験室
公認会計士・監査審査会
受験料
19,500円