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医師

どんな資格?

 医師とは厚生労働省が管轄する国家資格です。日本では、医師になるためには通常、医科大学か大学の医学部に合格して6年間医学について学ばなければなりません。その上で医師国家試験に合格し、厚生労働省から医師免許の交付を受けます。また、2004年度からは医師になるためには2年間の臨床研修を行うことも義務付けられました。
 医師の業務は、医学に基づいた傷病の予防、診療、公衆衛生の普及です。また、医療技術チームのリーダーとして診療・治療にあたり、病院・医院において人命を預かるという重要な責任を負う中核の存在ともなっています。

資格種類

国家資格

合格率

約90%

受験資格

学歴制限

1:学校教育法に基づく大学において、医学の正規の課程を修めて卒業したもの(卒業見込みのものを含む)
2:医師国家予備試験の合格者で、合格後1年以上の実地修練を経た者
3:外国の医学学校を卒業、或いは外国で医師免許を得たもので構成労働大臣によって、1または2に該当するものと同等以上の学力と技能を有し、勝つ適当であると認められたもの など

試験内容

1:内科 2:外科 3:小児科 4:産婦人科 5:公衆衛生 6:精神科 7:皮膚科
8:放射線か 9:整形外科 10:耳鼻咽喉科 11:泌尿器科 12:眼科

試験日

2月

試験地

北海道、宮城、東京、新潟、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡、熊本、沖縄

申し込み先・申し込み方法

厚生労働省医政局医事課試験免許室
℡03(5253)1111

受験料

15,300円


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