診療報酬請求事務能力認定試験
どんな資格?
診療報酬請求事務能力認定試験とは医療機関における診療報酬請求事務を行う能力を認定する資格試験です。医科と歯科の2種類があり、医療制度の変化に合わせて正しく事務処理が出来るかについて判断されます。
診療報酬請求事務能力認定試験の取得には、特に受験資格などはありませんが、合格率は30%前後とかなり難しくなっており、相応の学習が必要な試験となっています。
資格種類
民間資格
合格率
約30%
受験資格
制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる
試験内容
学科試験と実技試験の2部制
【学科試験】
1:医療保険制度等・公費負担医療制度の概要
2:保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識
3:診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
4:医療用語及び医学・薬学の基礎知識
5:医療関係法規の基礎知識
6:介護保険制度の概要
【実技試験】
1:診療報酬請求事務の実技
試験日
7月、12月
試験地
札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市
名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市
申し込み先・申し込み方法
(財)日本医療保険事務協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-5-3 児谷ビル
℡03(3252)3811/Fax03(3252)2233
受験料
7,500円