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テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)

どんな資格?

 セキュリティへの関心が高まり、社会の情報化が高度化する一方で、情報資産が流出する事故が相次ぐ中、「世界最先端のIT国家」実現に向け、情報システムの安全性を確保するため、開発・運用側としての情報セキュリティ技術者の育成が急務として2006年に創設された国家資格が、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)です。
 内容的にはセキュリティとネットワーク技術に関する事柄が中心で、どちらも高い知識レベルが要求されます。プログラミングに関する問題ではC++、Java、Perlのいずれかが出題され、受験者側が選択することができませんので、どの言語にも対応できなければならないという難易度の高いものとなっています。

資格種類

国家資格

合格率

13.7%

受験資格

制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる

試験内容

午前、午後の2部制。
午前の試験は多肢選択式、午後の試験は記述式と論述式。

午前試験
1:コンピュータシステム
2:システムの開発と運用
3:ネットワーク技術
4:データベース技術
5:セキュリティと標準化

午後試験
1:情報セキュリティの運用・管理 など

試験日

10月 第3日曜日

試験地

札幌、青森、東京、大阪、福岡、那覇 などの全国主要都市で実施される。

申し込み先・申し込み方法

独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15F
℡03(5978)7600

受験料

5,100円


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