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HOME > 環境保全・安全管理系資格 > 労働安全コンサルタント > 労働安全コンサルタントの将来性・平均年収・給料・給料以外の特典 【Job find - 資格の真相 -】

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労働安全コンサルタントの実態調査

取得後の将来性、平均年収、給料、給料以外の特典


将来性

 日本の労働災害は昭和36年をピークとして以来、災害件数・災害発生率ともに減少傾向にありますが、平成17年度においても死亡者1514人を含む120354人の人が労働災害の被害を被っています。最近では労働設備の大型化及び高速化に伴う事故・災害が目立ち、今後少子化に伴う労働者年齢の高齢化の影響を受けて事故災害が増加する予想も出ています。
 そんな中で、労働環境の変化に応じた労働安全衛生対策は、欠かせない状況です。当然の事ながら労働安全の専門家である労働安全コンサルタントのニーズをより増大しているのです。

平均年収や給料

 労働安全コンサルタントの平均年収は、働く企業などによってもかなり異なりますが、労働安全コンサルタントとして雇われる場合は、その企業の法務部門などで活躍する形になると思います。実際に労働安全コンサルタント有資格者を条件に求人を出している、東証など一部上場を果たしているある機械部品製作の工場系企業では、平均年収730万円前後となっています。

給料以外の特典

 労働安全コンサルタントは、最近では独立開業なども可能なコンサルタント系資格として注目を浴びているようです。労働災害は一度起こってしまうと、従業員のモチベーションが下がり生産性にも影響があるのはもちろん、企業イメージに対して深刻なダメージを及ぼします。そんな中で労働安全コンサルタントは企業の守り神として活躍できる資格なのです。

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