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仕事・資格の名前から探す

建築整備士の実態調査

取得後の将来性、平均年収、給料、給料以外の特典


将来性

 現在は高度情報化社会の真っ只中となっていて、建築設計における情報設備を始めとして空調・衛生・電気などの建築設備に求められる性能等は高度化・複雑化の一途をたどっています。その為、それらを建築士が一手に担うのは困難となってきており、建築設備士の価値は上昇しています。

平均年収や給料

 建築設備士の平均年収データはありませんが、建築業界の平均年収は大手上場企業になると、600万円~800万円程度になるようです。また1級建築士の平均年収データでは538万円という数字も出ていますので、建築設備士の給料収入は、それを若干下回る程度のレベルとなるのではないかと思われます。
 実際に建築設備士の求人募集をしている建築物の企画設計を行っている企業の求人情報では、平均年収は400万円~600万円と提示されているようです。

給料以外の特典

 建築業界の仕事の楽しさは、自分のやった仕事が形となることで仕事の実感を持てることです。建築設備の高度化は年々進んでおり、一昔前はSFの世界でもなければ実現不可能だと思われていたような設備が現実のものとなって目の前にあります。建築設備士として、それらの実現の役に立つのは非常に楽しいものとなるでしょう。

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