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建築施工管理技士

どんな資格?

 建築施工管理技士とは、建築工事のトータルな施工計画や施工図を作成し、工事の工程管理・品質管理、そして安全管理など、工事の施工管理を的確に行う為に必要な技術を認定する国土交通省認定の国家資格です。資格は主に大規模工事を扱う1級と、中小規模工事を扱う2級があり、2級はさらに建築・躯体・仕上げの3種類に区分されています。
 建築施工管理技士になるには、学歴制限や実務経験の受験資格をクリアした人が、財団法人建設業振興基金試験研修本部が行う建築施工管理技士国家試験を受験し合格する必要があります。

資格種類

国家資格

合格率

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受験資格

学歴+実務経験、資格+実務経験、実務による受験など、さまざまな組み合わせにより受験資格要件が詳細に変わるため、要確認

試験内容

【1級】
〔学科・実地〕
1:建築学 2:施工管理法 3:法規

【2級】
〔建築〕
1:建築学 2:施工管理法 3:法規
〔躯体〕
1:建築学 2:躯体施工管理法 3:法規
〔仕上〕
1:建築学 2:仕上管理法 3:法規

試験日

【1級】
〔学科〕:6月 〔実地〕:10月

【2級】
〔学科・実地〕:11月

試験地

札幌、青森、仙台、東京、新潟、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、沖縄(青森、金沢、鹿児島については、二級受験のみ)

申し込み先・申し込み方法

(財)建設業振興基金試験研修本部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12 虎ノ門4丁目MTビル2号館 試験研修本部 (3F)
℡03(5473)1581/Fax03(5473)1592

受験料

【1級】
〔学科〕:9,400円 〔実地〕:9,400円

【2級】
〔学科・実地〕:9,400円
〔実地〕:4,700円

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