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学芸員・学芸員補の気になる口コミ

気になる口コミ情報


受験に関する掲示板の口コミ

 学芸員に関する掲示板をみると、具体的な受験対策に関する話題よりも大まかな学芸員になる方法の方が眼を惹きます。学芸員の国家試験自体は、合格率が40%前後とそれ程難関では無いのですが、学芸員の就職がかなり狭き門なので、まず大学に関しては美術史研究をしっかりやっているレベルの高い所を選ぶ必要があるという助言が見られました。
 また、英語は日常会話程度は支障なく話せる必要があり、英語以外の語学も専門書が読めないと仕事にならないそうです。
 日本には美術館や動植物園などを含めても博物館関連施設は5000館程度しかないので、どんなところでも就職するという覚悟も必要だという話も出ていました。

就職に関する掲示板の口コミ

 学芸員の掲示板によると、学芸員は医者と同様に自分が所属する大学組織の力によって、かなり就職先の選択が違ってくるようです。コネの世界という感じで、その大学の力の及ぶ範囲の博物館で空きができると、すんなり就職できるという話です。その為、古くから美術史の講座がある名の通った大学を選択することが、将来学芸員として採用される秘訣だと言うことです。

仕事に関する掲示板の口コミ

 学芸員の掲示板で、実際の仕事に関する話を聞くと、博物館や美術館などは、かなり狭い世界で、数名のスタッフで運営する為、人付き合いが大変なところもあるそうです。大体学芸員となる人は、美術などに関して自分なりの意見をそれぞれもっている人が多いので、意見が衝突しやすく、それが険悪なムードを生むような状況を呈する事もあるという話です。
 また博物館や美術館は土日は開館している事が多い為、休みの日が不定期になりがちで、友達や恋人との付き合いに支障が出来るかもという話も出ていました。

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