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航空自衛隊の気になる口コミ

気になる口コミ情報


受験に関する掲示板の口コミ

 航空自衛隊の掲示板は、他の自衛隊の掲示板に比べると、アクティブな掲示板が少ないようです。自衛隊は陸上自衛隊が14万人、海上自衛隊と航空自衛隊がそれぞれ4万5千人ぐらいいるそうですが、インターネットの掲示板に書き込みをする航空自衛隊員は、他の自衛隊に比べると少ないのかもしれません。
 航空自衛隊に入るための受験も様々なものがありますが、掲示板での情報をみると、試験の難易度的には、2等空士募集が応募倍率3倍、一般曹候補学生募集が応募倍率26倍、曹候補士募集が応募倍率10倍程度となっています。更に幹部候補の採用としては応募倍率24倍の自衛隊幹部候補生募集や応募倍率35倍を超える防衛大学校学生募集などがあり、基本的に上に行くほど難関な試験が待っているようです。

就職に関する掲示板の口コミ

 航空自衛隊についても陸上自衛隊や海上自衛隊と同じように、採用試験合格が基本的に就職という形になるので、掲示板を見ても特に就職に関する話題はありません。しかし、航空自衛隊に入隊してからも、安心はできないようです。
 航空自衛隊関連の掲示板に記載される口コミによれば、特に学生として入る場合は、入隊式が終わってから、訓練や教育などがはじまりますが、終業式までに1/3が辞めて行くとも言われていて、苦しい訓練状況や特殊な生活訓練に耐え切れない人は次々と脱落していくそうです。1人でもミスがあれば連帯責任として隊の全員に罰が与えられるような環境の為、うまくできない人は周りからのプレッシャーも強く感じ、そういった連帯感も苦手な人にはひどく負担になるという書き込みもありました。
 1ヶ月~2ヶ月程度もすれば慣れてくるという話ですが、逆にそれまでに慣れない人は終業式まで持たないだろうと予想する人もいます。

仕事に関する掲示板の口コミ

 航空自衛隊の仕事内容に関する記載がある掲示板を見ると、一口に航空自衛隊といっても様々な職種があり、それぞれ仕事の大変さが違うようです。
 特に他の職種と比べて精神的に辛い仕事としてあがっているのが、人間関係に悩む、警戒管制・航空管制・気象や緊急呼び出しのある情報収集・語学職、激務といわれる厚生・会計・総務人事などです。また肉体的に辛いというのが、様々な兵器管理がある航空機整備や展開訓練などがある高射整備及び高射管制、同じく展開訓練と弾薬管理などがある防空機器整備要員、除雪作業が大変な北の方の施設要因、それにパイロットが挙げられています。
 更に肉体的にも精神的にもきつい仕事としては、夜勤があり難易度も高い、レーダー整備や通信機整備、電算機整備、他にもレンジャー資格が必須で訓練・実勤務もきつい救難要員などがあるようです。
 逆に精神的に楽な仕事としては、朝は早いものの調理を担当する給養や車両整備、音楽、補給、輸送などが挙げられていました。

航空自衛隊の気になる話題