将来性

　消防設備士の資格は消防設備の麹や整備を行う建設会社や工務店等の企業への就職には有利に働きます。特に甲種の消防設備士は工事責任者として優遇されます。
　いずれ独立して自分自身で事業を始めることもできるので、非常に将来性のある資格と言えるでしょう。

平均年収や給料

　消防設備士の平均年収は、働くことになる企業の規模や種類によっても異なりますし、消防設備士以外にも資格を併用している人が多いので、計算しにくいですが、大体消防設備士の平均年収は300万円～500万円と言われています。

給料以外の特典

　消防設備士は、合格率が30％ちょっとぐらいで中程度の難易度の資格試験です。消防設備は大型の施設には必ず必要となりますので、建設系の仕事につく人にとっては取得しておいた方が良い資格でもあります。ものすごく簡単というほどではない為、他人と差がつけたいという人にとっては、ある意味ねらい目の資格といえるでしょう。