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海上自衛隊の気になる口コミ

気になる口コミ情報


受験に関する掲示板の口コミ

 海上自衛隊の掲示板はかなりの数がありますが、入隊・受験に関する掲示板は様々方法があるためいくつかに分かれています。掲示板をみると採用人数が多いのが任期制の隊員であり自衛隊の一般兵の役割を勤める2等海士募集と、採用後海士を経て曹へと昇進する一般曹候補学生募集や曹候補士募集などのようです。
 試験の難易度的には2等海士募集が応募倍率3倍、一般曹候補学生募集が応募倍率26倍、曹候補士募集が応募倍率10倍程度となっています。更に幹部候補の採用としては応募倍率24倍の自衛隊幹部候補生募集や応募倍率35倍を超える防衛大学校学生募集などがあり、基本的に上に行くほど難関な試験が待っているようです。

就職に関する掲示板の口コミ

 海上自衛隊は採用試験合格が基本的に就職という形になるので、掲示板を見ても就職という単語での話題はありませんが、海上自衛隊に入隊してからも、安心はできないようです。
 海上自衛隊関連の掲示板の口コミによれば、入隊式が終わってから、訓練や教育などがはじまりますが、終業式までに1/3が辞めて行くとも言われていて、苦しい訓練状況や特殊な生活訓練に耐え切れない人は次々と脱落していくそうです。1人でもミスがあれば連帯責任として隊の全員に罰が与えられるような環境の為、うまくできない人は周りからのプレッシャーも強く感じることになります。
 1ヶ月~2ヶ月程度もすれば慣れてくるという話ですが、逆にそれまでに慣れない人は終業式まで持たないということです。

仕事に関する掲示板の口コミ

 海上自衛隊の掲示板が多い為、仕事内容もかなりの書き込みがありますが、掲示板の書き込み内容の特徴として陸上自衛隊と比較して論じていることが多いことに気がつきます。
 仕事内容の書き込みでも陸上自衛隊と比べて良い処、悪いところなどが書き込まれており、良い処としてあがっているのが、陸上自衛隊は訓練課程において野グソ・野宿が必要だが、海上自衛隊は食堂、風呂、便所、ベッドみたいに、生活するのに必要な施設が艦内に揃っている。パート長レベルの段階で文句を言ってくれるから、アホ幹部がのさばる事が少ない。残留が無いので休日の当直は必ず代休加算などがあげられています。
 逆に海上自衛隊の嫌な点として、タコ部屋・カンオケ並みのスペースのベッドなど狭い生活空間。出港すると刑務所並に世間の情報から取り残される。演習などをしていても目に見える形で対抗部隊が攻めてくることは無いので、状況がわからない。交代勤務なので非番でも羽目を外せない等が挙げられています。

海上自衛隊の気になる話題